ビタミンCのブログ

ブロマガから移ってきました

昔の洋物CRPGを振り返ってみる

ウィッチャー3だのアサシングリードシンジケートだの、どんどん新しいゲームが出てくる昨今、ゲーマーのみなさまはいかがお過ごしでしょうか? ワタシは昔にクリアできなかったゲームをクリアしようと頑張っております。ちょっと昔のだけど…。バルダーズゲートとか、WIZ8とか…。


今見ると古いなあ。98年だもんね出たの。セリフとかが枠に囲まれた中でに表示されてるのが古い。でも、これでも、むかしのD&Dのコンピューターゲームを知っている者からすると、ぜんぜん新しいほうなのだ。


バルダーズゲートより10年前に出たプール・オブ・レイディアンス。これクエストの解決策にいろいろ選択肢があって、何選んでも成功したりするんだけど、それがよく練られてて面白かったんだよなあ。TRPG的な面白さをうまく再現したCRPGとして、これを超えるものは出てないと思うわ。

Wizardry8は2001年に出た。これはゆっくり実況シリーズ動画があった。

これもすごい面白い。ターン性戦闘なんだけど、すごい数の敵がじわじわと近づいてくるのがたまらん。しかも途中で新しい敵がわらわらと湧いてくる。このリアルな敵の恐怖にはまると、ドラクエみたいな戦闘システムの和製RPGはプレイする気が起きなくなる。

WIZは実は7の評価も高い。

これのすごいところは、3つの勢力がゲーム内にあるんだけど、プレイヤーの選択に応じてその勢力の動きがぜんぜん違ってくるところ…らしい。じつはプレイしてないんだけど。

なんで今さらこんな古いゲームが気なるかというと、全部Steamで買えて、最新のOSでも動くようになったからなんだよね。

2002年に出たNeverWinter NightsもSteamでできるようになれば最高なんだけど・・・

動画はいきなり最終回なので注意。

なんでこの時代のゲームかというと、2Dで3D酔いしないというのがある。3Dは体調がいいときに数時間しか遊べないが、2Dならいつでも、何時間でも遊べる。WIZは3Dだけど視点ぐりぐり動く完全3Dじゃないしね。

ちなみに、バルダーズ・ゲートでプレイ時間は20-50時間、2まで遊ぶとその倍はかかるので、手を出される場合は事前に会社を辞めておくなど準備が必要だ。絶対にセールだからって安易に買わないこと。

さて、ワタシが今風な3DのRPGを遊んだのはオブリが最初だった。

このへんになると動画も多い。出たのは2006年。あ、エロ要素があるので上の動画を見る人は注意してください。

このゲームは新しかった。表示画面=主人公視点となっていて、もう枠に囲まれたセリフとかステータスとかがない。これ画期的だったんだよなあ。オープンワールドゲーム遊んだのもはじめてだったなあ。

そして、今年でた最新のRPGがこれ。ウィッチャー3。

導入だからムービーが多いけど、まあこんな感じ。2と較べても細かい描画が段違いによくなってる。パート2見るとそれがもっとよくわかる。すごいで。


メモリに6ギガ使うらしいね、このゲーム。つまり64ビット環境必須。

最小動作環境見ると、こうなってた
CPU Intel CPU Core i5-2500K 3.3GHz
GPU Nvidia GPU GeForce GTX 660
メモリ 6GB

自分の環境だと、CPUとメモリはいいけど、グラボないから積まないと無理だた。

しかしこう昔から振り返ってくると、グラフィック面でのゲームの進歩ってすごいね。最新の見ると、グラでもうこれ以上のものはないって感じがする。リアルタイムレンダリングで映画と同等のものを表現できるようになったんだから、グラの次の進歩はVRか、モニタなしでの表示くらいしかない。そうなるともう明らかに次の世代のゲームだよな。


追記
3D酔いはFOVを変更するとかなり収まる。ウィッチャー2いまやっているけど、FOV変更するMODいれたら頭痛くならなくなった。

パソコンはいちいち「新しいの」を買う必要はない。CPUならマザボと一緒に変更でいいし、グラボとメモリは新しく突っ込むか入れ替える。いまのはメーカー性パソで拡張性がないっていう場合は、いろんな場合があるけど、物理的に中が狭いってだけなら新しい外箱を買ってそれに全部入れ替える。